1.砂糖で魚の塩焼きが劇的に美味しくなる方法、青魚に最適!
魚の塩焼を砂糖で作る話。塩焼って、薄塩を振って臭みを抜く→酒で洗う→本塩を振って焼くと思うんですが、薄塩の変わりにグラニュー糖を振ったらどうなるのか。砂糖は分子量が大きく身に浸透しないので味への影響を気にせずたっぷり振れて、浸透圧差で魚の水分を強力に抜くことができるという理屈。


30分ほど置いておくと塩の方は表面が湿る程度なのに対して砂糖の方は魚の身が一回り縮むくらいに脱水される。これを酒で洗ったあと本塩を振って焼いて食べてみると、砂糖の方が断然美味しい!!

臭みが完全に消えるだけじゃなく旨味がギュッと凝縮されてて魚の味が濃い。
青魚におすすめの方法です
2.アニサキスの誤解を解く!内臓から身へ移ることも、死後に寄生することもある

「アニサキスは内臓にいて、魚の死後に身に移るだけ」というのは誤情報です。実際には、死後に内臓から身に移ることもあれば、最初から身に寄生しているケースもあります。
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