昭和の時代に生まれたクルマたち、やっぱりカッコよすぎる!どこか懐かしく、でも今見ても全く色褪せない魅力が詰まっているんですよね。特に、絶版車となってしまったあの「スターレット」、今でもそのデザインや性能を愛するファンは多いはず。あの時代の車にしかない味わい深いスタイルや走りが、今の車では味わえない特別感を放っています。さて、今回はそんな昭和の名車、スターレットの中でも特に輝きを放つ10台を紹介します。
1.トヨタ セリカ LB2000GT(1973年)
初代セリカに追加されたリフトバックに、マーク2 2000GSS搭載と同じ18R-G型DOHCエンジンを積んだ人気車。ギャランGTO同様、デザインはマスタングの影響が感じられるが、米国では「日本のマスタング」とオマージュとして好意的に受け止められた。

2.トヨタ ソアラ2800GT Z10型(1981~1986年)
ハイソカーブームの火付け役ソアラはまさに当時の最先端を体現したクルマ。2.8Lの直6DOHCエンジンを搭載し、200km/hに迫るほどの速さ。単にパワフルなだけでなく静寂性にも優れており、デジタルメーターやマイコン制御式オートエアコンなどが装備。

3.ダットサン フェアレディ2000(1967~1970年)
ダットサンとしては最後の「フェアレディ」SR311型。当時としては特筆すべき145馬力、日本車で初めて最高速度200km/hを超えたスポーツカー。「安価かつ高性能」と米国での人気ぶりはすさまじく、ポルシェ911の販売台数を減少させたとも言われる。

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